不動産豆知識

不動産には常に、税金によるコストが付いてまわります。

お持ちの不動産において、有効な活用が難しいとされる場合、売却して現金化し、その現金の用途を改めて検討することも重要な資産活用の1つです。シティライズでは、不動産の買取を含め、お客様のニーズにあった不動産の売却方法をご提案いたします。

どうぞお気軽にご相談ください。

不動産売却の方法

1. 仲介
新聞、広告等に物件情報を掲載し、広く買主を求める方法です。市場を見ながら価格の調整を行なうことが出来るので、時間をかけながら納得のいく価格で売却したいお客様向けです。

2. 買取
お客様のご事情により周囲に秘密で不動産を売却をしたい場合や、スピーディ・確実に売却したいお客様に最適です。

査定額だけで判断するのは危険です！

不動産売却時の査定額は不動産会社によって様々ですが、高く査定されたからといって、必ずしもその価格で売れるとは限りません。

査定額で売り手が見つからない場合、売れないことを理由に価格を下げられてしまうことがあります。
その結果、実際に販売される価格は最初の査定額よりも下がり、やっと買い手は見つかったものの、手元に入る金額は予定していた価格とはかけ離れていたり、また売却までにかなりの時間を費やしてしまったということになってしまいます。

シティライズは根拠ある査定をします

シティライズではお客様の資産をより早く売却できるように、データをもとに根拠のある査定書を作成し、それを参考にしてお客様に売却価格を決定していただいております。

当社で提示する査定価格はお客様が販売価格を決定するための判断材料の一つです。
販売開始価格を決定するのは所有者であるお客様なのです。

シティライズは、お客様が適切な販売価格を決定できるよう、その時の市場を見極め、適切なアドバイスとお手伝いをさせていただきます。

土地には都市計画やその他法令で定められた見えない制限がかかってきます。建物ばかり目が行きその制限を見落とすと「イメージ通りの家が建てられない」といったことにもなりかねません。

「いい土地を買う」 ということは 「いい家を建てる」 こと以上に難しく、吟味しなければならないものです。土地購入の際にはどういった所に注意しなければならないのか。土地選びのポイントをお伝えします。

法律上の制限を調べましょう

幅員4m以上の道路に2m以上接しているか（接道義務）、イメージしている建物を建てるのに必要な建蔽率、容積率が確保できているか、その他にも建物の高さ制限、斜線制限、防火制限など、建物を建てるにはさまざまな法律上の制限があります。

このような目には見えない制限を一つ一つチェックしましょう。

周辺環境もしっかりチェックしましょう

家を建てるには、自然環境の良い閑静な住宅街にある土地がうってつけですが、そのような土地であっても、道路一本はさんで反対側が商業地域、工業地域である場合は、数年後に思いもよらないお店などが出来てしまい騒音に悩まされるということも充分有り得ます。

将来の周辺環境も見据えた土地探しをしましょう。

また、幼稚園・小中学校・公園・スーパーや病院・郵便局など日常生活に便利な施設がどのくらいの距離にどれほどの規模であるのかを確認しておきましょう。

敷地の状態を確認しましょう

地盤や日当たりの状態、擁壁による土留めがなされている場合はその状態をしっかり確認しておきましょう。
軟弱地盤の場合には地盤改良による補強、擁壁の状態が悪い場合は補強工事が必要な場合があり、大規模な出費につながる恐れがあるため注意が必要です。

災害時における状態も想定してみましょう

周辺に崖や山、川が近くにある場合は、大雨や決壊などによる土砂崩れ、洪水の災害に対して安全かどうか要注意です。